自然のささやき

今年3月25日に開幕しました21世紀最初の万博「愛・地球博」は
9月25日をもって閉幕してしまいした。
「自然の叡智」のテーマのもとに、持続可能な社会を築いていくための
科学技術や、社会システム、ライフスタイルの変化を見せ、
体感してもらうべく、世界中の国々や団体や市民がこの万博に参加し、
大変な人気を博しました。これを機会にわたし達は身近な自然に
もっと関心をもちませんか?
そして、未来社会の存続にかかわるかけがえのない自然を
もう少し大切に感じてみませんんか?

  4月の異称

12月の代表的な異称は師走です。1年の区切りをつけて新年を迎えるというのが日本人一般のものの考え方なので、12月は非常に忙しいものです。禅師と呼ばれる、普段は落ち着き払った偉いお坊さんまで、忙しさのために走り回るということで師走と言いましたが、現在では一般に先生のことを師と言うことから、人にものを教える先生まで走る月というふうに解釈されています。
他に1年の最後の月の意味で極月(ごくげつ)、窮月(きゅうげつ)、除月(じょげつ)などとも言います。

  4月の異称 

冬本番です。身を切られるような、とよく表現される北風の季節です。風の方向は北よりというものの、実は多くが北西風で西風もあります。この時期の北風とは、冬の季節風につけられた名前です。
西高東低の気圧配置は、冬型と呼ばれるお決まりのものですが、時折この冬型が崩れて暖かくなったり、また、太平洋岸に大雪や暴風といったこともあります。大荒れのケースは、特に年末には寒気団の襲来、大寒波ということがあって「年末低気圧」とか「クリスマス寒波」の名前がついています。

  4月の異称


常滑市、千住院のバラ(薔薇)

常滑市大谷のノボタン(野牡丹)

武豊町、老人憩いの家近くのクサギ(臭木)の実

常滑市山方町のサザンカ(山茶花)

美浜町、稲早川の陽だまり

常滑市、千住院の紅葉
 
常滑市、御岳公園の展望台付近の紅葉風景

常滑市奥条のバラと煙突の風景

 4月の異称

日本水仙、ゼラニューム、君子蘭、冬桜、寒椿、寒牡丹、枇杷、シクラメン

  4月の異称

鰯(いわし)、鰈(かれい)、金目鯛、鯉、真鯛、鱈(たら)平目、河豚(ふぐ)
むつ、わかさぎ、牡蠣(かき)、するめいか青柳、たこ

  4月の異称

ブロッコリー、山東菜、人参、ほうれん草、三つ葉、うど、かぶ、ごぼう、ねぎ
白菜、カリフラワー、生椎茸、なめこ

食卓は自然への入り口です。おいしくて栄養も豊富な旬のものを
是非、献立に取り入れましょう!


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