きゅうりのおいしいお漬け物
栄養・・・ほとんどが水分で夏の水分補給源として最適ですね。 効能・・・利尿作用があり、むくみの解消やのぼせの改善にも効果があります。 |
きゅうりの選び方のポイント
つやと張りがあり、トゲが触ると痛いくらいの物が新鮮です。曲がっていても味は変わりません。
材料 きゅうり ・・・1キロ 塩 ・・・50グラム 砂糖 ・・・130グラム ※マクロビオテック風にすると きゅうり …1本 塩 …きゅうりの3% 生姜(皮付きのまま) …15グラム |
作り方 ビニ−ル袋にいれて半日ごとに漬けこみます。4〜5日でおいしく食べられます。 ※きゅうりを洗い、乱切りにして、塩をしておく。 生姜をみじん切りにして、きゅうりの中に入れる。 冷蔵庫で一晩寝かせる。 |
アレンジ漬 - その1 - からし漬け |
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きゅうり ・・・1.5キロ 塩 ・・・50〜80グラム 砂糖 ・・・80〜200グラム からし粉 ・・・5グラム |
からしがピリリときいておいしいですよ。 |
アレンジ漬 - その2 - ビール漬け | |
きゅうり ・・・ 1キロ 塩 ・・・ 35グラム 砂糖 ・・・ 110グラム ビール ・・・ 135cc |
ビールを入れることにより結構日持ちがするので、たくさん作っておくと便利です。 好みで砂糖の分量は調節して下さい。 私は砂糖100gで作りますが、そんなに甘みは気になりません。 |
アレンジ漬 - その3 - きゅうちゃん漬け | |
きゅうり ・・・ 1キロ あれば生姜 @しょうゆ ・・・ 200cc A砂糖 ・・・ 200cc B酢 ・・・ 100cc〜200cc |
作り方 1)きゅうりは5〜7mmの厚さに切る。 2)@〜Bの調味料を鍋に入れ、沸騰させる。(調味液) 3)1)の中に2)の調味液を熱いうちに入れ混ぜる。 4)10分くらいしたら3)をザルにあげ調味液を再度沸騰させる。 5)4)を4〜5回くらい繰り返し、最後はそのまま調味液に漬けて置く。 |
一手間かかりますが、長期保存ができますよ。 きゅうり ・・・ 1.5キロ(750グラム) しょうゆ ・・・ 200cc(100cc) みりん ・・・ 200cc(100cc) 酢 ・・・ 50cc(25cc) 種を取り除いたたかのつめ2本(1本) 塩漬けした千切りショウガ適宜 |
作り方 1)きゅうりは熱湯に入れて2時間くらい三回煮る。 2)スライスしたきゅうりは布袋に入れて洗濯機の脱水を10分くらいかけ、水気を絞る。 しょうゆ・みりん・酢を鍋に入れ(漬け汁)、煮たてて熱いうちに2)のきゅうりを漬けこむ。 |
アレンジ漬 - その4 - 夏野菜のキムチ | |
きゅうりと夏大根、ナス… などの夏野菜で作るキムチはいかがでしょう? @きゅうり ・・・ 大根 ・・・ (何でもよし) 2キロ ナス ・・・ Aニンニク ・・・ 1個分 ヒネショウガ ・・・ 1かけ 大根 ・・・ すりおろし(しぼる) ニラ ・・・ 細かく刻む 味の素・だし ・・・ 適宜、お湯で溶く トウガラシ ・・・ コップ 2杯 塩辛 ・・・ 小袋2袋分 |
1)@を適当な大きさに切る。 2)海水より濃い食塩水(7%以上)に8時間漬ける。 3)水で3回洗う。 4)3時間〜半日水を切っておく。 5)Aを良くこねる(ゴム手袋をする)。 6)@野菜とよく混ぜて、常温で2日間ねかせる。 7)後で冷蔵庫に入れる。 |
お漬け物のおはなし。 日本には奈良時代に仏教といっしょに、いろんなお漬け物が入ってきたそうです。またお寺から発達したもにも多いとか・・・奈良漬け(酒作りから出る酒粕を利用して。)野沢菜漬け(カブの葉と茎を塩漬けにして。)