2005.02
 



2/2、大寒波が襲い、日本中が雪となりました。常滑も、朝起きるとびっくりするような積雪。しかし、昼までには溶けてごらんのような状態です。
それにつけても新潟中越地震の被害を受けた方々はたいへんです。地震の上に大雪でさぞかし危険で生活しづらいでしょう。がんばってくださいと願わずにはいられません。
梅がちらほら、咲き始めました。春のおとずれです。ある、人生を悲観した人が、もう死のうと思ったとき、夜が明けて陽が出てきたのをみて、「どんな大変なことが起きても、陽はまた昇り、また沈む。おのれ一人の悩みなど小さなことだ」と悟って人生をやり直したそうです。どんなことが起きようとも、季節はめぐってくるものです。
過去ニュース
2/28 美浜町と南知多町、合併にノー27日、名称をめぐって関心が高まっていた両町の合併の是非を問う住民投票が行われた。即日開票の結果、美浜町は72.79%、南知多町は68.87%の投票率で、ともにこの縁組には「反対」という結果が出た朝日新聞
2/28 小学生が半田をPRするCM制作同市立雁宿小学校の児童らが、市の名所をPRする手作りCMを完成させ、全国的な情報作品コンクールで2月20日「総務大臣賞」を受賞した。その力作を26日に同市の赤レンガ建物でお披露目した。同校の3年生は地域について学び、「半田の素晴らしさを全国発信しよう」とCM制作を計画。日本福祉大学の学生らがアドバイザーとなり、赤レンガ建物、蔵のまち、新美南吉の三つをテーマにした9作品を仕上げた。雁宿小学校
2/24 南知多町、廻船問屋街構想江戸〜明治時代中期にかけて、知多半島の内海を拠点に活躍した尾州内海回船の内田佐七邸が、地元の南知多町に寄贈される。同邸は約2千m2(約600坪)の敷地に13棟の建物が立つ豪邸1818(文政元)年から回船業を営み、回船問屋の屋敷が当時のまま残っているのは太平洋側では珍しく、町は来年5月ごろ公開予定。同町では、他にも4軒の問屋屋敷が残っている一帯を、回船問屋街として整備していきたい方針。中日新聞 朝日新聞
2/23 第3回常滑元気塾開催22日、地域交流センター主催の元気塾が延藤安弘先生(NPOまちの縁側育み隊代表)を迎えて、常滑市内で開催された。主にやきもの散歩道ととこなめ中央商店街を巡り、面白探し、宝探しをしながらのワークショップであった。次回は、東京において全国8つの地域の活動報告交流会が、3月2・3日に行われる予定。
2/23 セントレア館が福祉センターに常滑市新開町にある空港建設事務所と見学施設「セントレア館」(建物評価額1億7千万以上)が常滑市に譲渡され、5月中に運用を予定していることが正式発表された。社会福祉協議会、シルバー人材センター、千代ヶ丘授産所、ボランティアルームなどが統合され、人や情報が集まりやすい施設になるのではないか。
2/21 セントレア開港の影響で…空港開港によりAさんからは「海外の友達の友達が開港記念価格のおかげで成田ではなくセントレアに着いたからよろしく〜」「せっかくだからどこか見所を紹介してあげて」。Bさんからは「うっかりしてたら以前に常滑で泊まった宿泊施設が2件とも満室だって。どこかおすすめの所を押さえて〜」と思いがけない依頼が舞い込んだ。常滑の見所 常滑市役所⇒観光
2/19 音吉の遺骨20日故郷へ 18日、シンガポールで美浜町出身の江戸時代の漂流民「音吉」の分骨式が行われた。遺灰を受け取るのは同町民ら「美浜町草の根国際交流シンガポールの旅2005」の約120人。町内で11年前から音吉の足跡調査をし、昨年3月に北西部のチョア・チュ・カン国立墓地で墓を発見した。一行は17日にセントレアを出発し20日に帰国。遺灰は同町小野浦の良参寺納める予定。
2/18 中部国際空港で常滑を探せ空港店舗「陶翔」にはもちろん常滑を代表する物産が。1階団体待合ロビーには常滑在住の吉川さんの巨大な磁器のオブジェが飾られている。滑走路に向かって伸びる旅客ターミナルビル1階のインドアガーデン「センターピアガーデン」には常滑焼協同組合が総力を結集してTRYした巨大鉢、同じ場所で常滑在住の谷川さんの写真展「セントレア 常滑から世界の空へ」(3/7まで)などがある。
2/18 いと危なし、多屋5丁目交差点1/30にセントレアラインが開通したが、その上を走る県道浜田線と県道大府常滑線との交差点(多屋5丁目)が引き続き大変危険な状況。原因は、2車線の一方通行になっているため。昨日事務局を訪れた宅配業務の運転手さんに聞いたところ、ご存じなかった。この付近で仕事をしている人たちも今もって慣れていないとの情報も。この状況を知っている人でも巻きぞえ事故にあう確率も高いので、おせっかいを焼こう。常滑警察署で地図を配布中。またはこちらから
2/18 中部国際空港、開港17日開港した中部国際空港は国際線と国内線合わせて275便が発着し、訪れた旅行客や観光客が何と9万人を超えたという(空港島は約580haで名古屋ドーム約120個分 ドームの収容人数は約4万人)。昼食時に大ピークを迎えた経験を踏まえ、週末には入場制限があるのかも??セントレア
2/16 祝 「京都議定書発効」先進国に法的拘束力があり、温室効果ガス(CO2など)の削減目標を定めた初の国際議定書「京都議定書」がセントレア開港より1日早い今日発効する。21世紀問題中の最大の問題、人類最大の生存に関わる脅威「地球灼熱化=温暖化」問題を放置しては経済の活性化もたちゆかないところまできている。GDPの減少も何のその、今こそ一人ひとりの価値観が問われているのではないか?何事もまずは命あっての物種ですぞ!
2/15 騒音を定点観察中部国際空港株式会社は14日、空港開港後の航空機騒音を常時測定する施設を県内3ヵ所(常滑-鬼崎中学校屋上・美浜-野間ちびっこ広場・弥富-大藤小学校)、三重県1ヵ所に設置し、HPで公開する。さらに、今後は愛知・岐阜・三重の41ヶ所で調査を実施する予定。また、HPに航空機騒音・テレビ電波障害の相談窓口も設置している。
2/15 人間国宝の個展、開港に合わせ県内唯一の人間国宝で、「重要無形文化財・常滑焼(急須)」の作家、三代山田常山の個展が名鉄常滑駅前の「ギャラリーCera」(常滑市観光プラザ))で開かれる。個展開催日程は空港開港の17〜28日まで。会期中は来場者に煎茶をもてなし、急須でお茶を楽しむ文化を見なおしてもらえればという。あかい新聞店-元気のでてくることばたち
2/14 ライトアップで歓迎開港の日の17日から週末の20日にかけ常滑市商店街が、夜間照明をともし国内外の旅客の初着陸を歓迎する。夜になると真っ暗になり、静かな常滑が空港によりどれだけ変わっていくのだろう?楽しみでもあり、不安でもあり、まっ開港してみないと何もわからないのが現実です。
2/14 空港開港直前セレモニー成田、関西に次ぐ3番目の国際空港として17日に開港する中部国際空港で、13日午前、開港を前に特別機で降り立った皇太子様や政界のVIPが出席して記念式典が開かれた。そのため、空港島全体が厳戒態勢となり、セントレア大橋前のりんくうインターでは検問がおこなわれた
2/14 空港開港を祝う政官財市民の集い12日、15時からあいち知多農協本社ビルに常滑市の政官財代表者が一堂に会し、空港開港を祝う講演会が行われた。講師は中日新聞社の小出氏で演題は「国際空港開港による中部の発展〜常滑市が今、すべき事〜」。詳細は16(水)・17(木)のタックタイムにて
2/11 危なし多屋5丁目交差点セントレアラインが開通して間もないが、県道大府常滑線との交差点(多屋5丁目)で交通事故になりそうな状況が続いている。原因は、地元の人が従来の道のイメージでハンドルをきると一方通行(しかも2車線)の反対車線に突っ込みそうになるため。これ以上事故が増える前に、案内板などの改善が必要かもしれない。
2/10 ゴミゼロ推進店応募始まる県が推進するゴミゼロ推進店の募集が始まった。地球環境悪化にともなうゴミ対策で、一般の販売店でゴミゼロを目指しているお店を推奨するもので、昨年常滑市では、76店舗となり、そのうち優良店が7店舗となった。さて、今年はどのようになるかが注目される。
2/9 知多市の風力発電見学会 8日、エコにこクラブの呼びかけで知多市の南5区に建設され2/1より稼動を始めた風力発電施設の見学会が行われた。人数に制限があったため、広く声をかけることができなかったが、数年前から関心の高い常滑市議や知多市の環境を良くする市民の会の方々も参加した。いくつかの条件をクリアすれば、前島にもこのような施設ができる可能性がある。
2/8 常滑焼の急須の技を記録県産業技術研究所とこなめ窯業技術センターが同市内のとこなめ焼技術協議会と日本福祉大学の協力で、茶器制作に関する「常滑焼の伝統技法」をビデオ収録し、DVD・VHSビデオテープ各3巻)を制作。協力した11名の名工の技や常滑焼の茶器の制作過程を詳細に観ることができるようになった。この映像はセントレア内の「陶翔」のほか、市内の観光施設等でも活用される予定。閲覧希望者は、常滑市環境経済部商工観光課へ
2/6 男女共同参画 講演会常滑文化会館で男女共同参画をもとに、講演会と映画会が行われた。映画の「ホーム・スイートホーム」はボケた老人を抱える家族のあり方を描き、参加した人に多くの感動を与えていた。自分の家族と老後を思うと多くのことを考えさせられる映画だった。
2/5 空港見学 大盛況空港が開港したわけではないが、セントレアラインや鉄道が開通したため、多くの人が空港島に訪れ、一万人にもなった。まだ、売店の一部しか開店しておらず、空港施設にも許可証を持った人しか入れないにもかかわらず、空港内は大盛況だ!
2/3 南セントレア市の名称紛糾南知多町と美浜町の合併後の名称が「南セントレア市」となりそうなのを受けて、町内各地で紛糾の模様だ。町長は「世界に通ずる未来に向けた名前」と弁明するが、町民たちは諸説紛々。合併内容論議以前に町名論議で石につまづいた形になりそう。
2/2 セントレアラインの浄化システム自動車の排ガスに関して、空港への道路に最新式の大気浄化システムが中部地方としては初めて導入された。多屋地区の掘割道路には、光触媒を活用する酸化チタンが塗られ、日光により排ガス中の窒素酸化物を分解、掘割道路にたまった排気は土壌浄化システムで70%を浄化できる。
2/1 多屋に大型商業施設多屋地区の区画整理事業の区画内に食品広場やホームセンターを備えた大型ショッピングセンターの出店し、2007年9月の開店を目指すことが決まった。しかし、歴史と伝統ある海椙神社を無理に移転させての区画整理。鎮守の森が泣いているような気がする。

          ◆TOP         

■毎日ニュース 言葉の解説
■eko-online  エコワード     EICネット 環境用語
■朝日新聞   経済キーワード ■読売 マネー用語
■朝日新聞  天声人語 社説
■中日新聞 中日春秋 社説
■毎日新聞 余録 社説

過去ニュース 2005年 1
過去ニュース 2004年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
過去ニュース 2003年 1月 2月 3月 4月 ◆5月 ◆6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
過去ニュース 2002年 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
今日の数楽・数が苦 10月 11月