2004.9
 




過去ニュース

9/30 常滑城史跡散策絵図堂々完成!? 
今朝の新聞折りこみ中に一風変わったタイトルのチラシが入っていました。「戦国時代のさなか、常滑から天下を狙った人がいた…」。10月2日(土)10:00〜正法寺南にある公園(市場町4丁目)にて、木製からリニューアルした常滑城史跡の記念石碑除幕式の後、この説が披露される。語り手は常滑の史跡を守る会
(代表:片山忠義さん)の村田修さん。初披露される散策絵図を手に説明を聞くと、170年前から変わらぬ道筋、城垣の謎、常滑城の全景、さらには城主水野監物の夢がくっきりと浮かび上がってくること間違いない。(※市制50周年記念後援・県市町村振興事業費補助事業)

/29臨空都市に議論集中-中日
(常滑)
中部国際空港の開港と愛・地球博(愛知万博)の開催の成果を生かすためことし三月、県が策定した「国際交流大都市圏構想」の第一回推進委員会が29日、名古屋市中村区のホテルキャッスルプラザであった。

委員会は、委員長の奥野信宏・中京大教授をはじめ横井明・豊田自動織機会長ら学識経験者や国際交流、企業関係者ら十人で構成。
構想の中で重点項目とされた「アジア直結モノ・人交流地区の形成」については、中部空港の空港島の一部とその対岸部で造成している「中部臨空都市」の開発について論議が集中。
委員は、東アジア企業の工業製品や雑貨などを扱うアンテナショップ、研修施設、ホテルを組み合わせた複合施設、特区を利用した免税ショップなどのアイデアを披露。「日本人の資金と知恵だけでは駄目」と外資の導入を求める声も。また「環境万博」の成果を生かすため、「環境ミュージアム」をつくる案も。
/27芸術作品制作販売授産施設開設-中日

施設に通う人が絵画や陶芸などの芸術作品を制作、販売する知的障害者通所授産施設「アートスクウェア」が26日、半田市長根町三の一、一の草病院西に開所した。こうした施設で芸術作品を制作、販売するのは東海地方では珍しいという。設立の中心となった社会福祉法人「むそう」の戸枝陽基理事長は「知的障害者でアートの才能を持つ人は多い。個性を生かせる活動をしていきたい」と意気込んでいる。
/27空港開港控え常滑多屋住民動く-朝日
来年2月に開港する中部国際空港島が一望できる常滑市多屋地区で、市民団体の活動が盛んだ。今夏、2年ぶりにアカウミガメが産卵に来た多屋海岸と新空港の共存を図る団体が設立され、人口流入などで増加が予想される犯罪を未然に防ぐ「防犯ボランティア隊」も結成された。アクセス道路のインターチェンジができるなど姿が変わる街で市民が動き出した。

/26尾張横須賀まつり-中日(東海)
東海市横須賀町に伝わる尾張横須賀祭りが25日始まり、町内四地区の山車が26日の本祭りを前に「試楽」と呼ばれる自地区内のお練りをした。同祭りは高さ6.7メートル、重さ5トンの山車四台を引き回す。本祭りでの山車に乗せたからくり人形操演や、狭いつじで山車を回転させる「どんでん」が見物。江戸時代、同町に尾張藩別荘があり、藩主らを慰めるために始まったとされる。

/26福祉のまちづくり美浜でフォーラム-朝日

市民活動に携わる人たちや行政マン、市長らが「住みよい街づくり」をテーマに話し合う「福祉の街づくりフォーラムinちた」(朝日新聞厚生文化事業団など後援)が25日、美浜町の日本福祉大キャンパスで開かれ、延べ約1500人が参加した。
生活支援ネットワーク愛知では、今後は年3回程度をめどに県内各地で定期的に開催していく方針。「障害者が住みやすければ、誰でも住みやすい街になると思う」と話した。
/24平安時代から続く虫供養-中日

無病息災や五穀豊穣を祈る県無形民俗文化財の民俗信仰、「阿久比谷虫供養」が23日、阿久比町椋岡の雲谷寺で営まれた。田畑の虫を供養するために念仏を供えたことが始まりで、平安時代から続くとされる。
/23 冬のソナエは、まず省エネ
みなさんはこの夏の酷暑をどうのりきりましたか?当事務局は建物の構造・立地条件・業務上劣悪な環境ながら、(この夏自宅で1度も冷房を使わなかったという3人のエコにこクラブ員とは比較にならないが)それでも一昨年にシーリングファン設置と機器の待機電力カット、今年は扇風機活用と打ち水により、7月電気代\19985、’03年比\-2417(-12%)、’02年比\-6988(-35%)、8月電気代\19228、03年比\-2668、’02年比\-2792減らすことができた。さて、この冬に備えて省エネ情報を集め、できることをこまめに実行して環境家計簿知多市 ネットワーク地球村赤字を増やしたい(環境負荷を軽減したい)。⇒冬の省エネ
/23江戸後期の馬具発見-中日
東浦町森岡の村木神社で「おまんと祭礼」に使われていた江戸時代後期の飾り馬具一式が見つかり、神社氏子らは26日の同祭礼で飾り馬奉納を復活させる。知多半島のおまんと祭礼は、神社境内の馬場で若衆が馬と併走する駆け馬が主流。同神社での飾り馬奉納は、少なくとも戦後初になるという。

/22中部国際空港国際化にどう活かす-朝日

来年2月に中部国際空港が開港する常滑市。「世界に開かれた生活文化都市」を宣言し、空港開港を機に世界にその存在をアピールしようと熱を上げている。常滑国際交流協会事務局長の市原昌さんに、これからの取り組みについて聞いた。
/20石巻の千石船研究会、知多半島訪れ交流の歴史たどる-中日
江戸時代に奥州一の港と称された石巻港(宮城県)と千石船についての研究会「石巻千石船の会」のメンバーが19日、知多半島の博物館や資料館などを訪れた。かつて石巻市と内海や常滑などとは船による交流が盛んで、今回は約30人が歴史探訪の旅を楽しんだ。千石船は、米を千石も積載できるほどの大型和船で、石巻港には多いときで百隻あったという。港の周辺からは、常滑から伝わった焼き物の窯なども発見されており、今回研修旅行で知多半島を訪れることになった。
/19アマチュア無線で記念事業をPR-中日
常滑市制五十周年記念事業「とこなめイキイキ交流祭り」(10月9、10日)をPRするための期間限定のアマチュア無線局が18日、同市新浜町の中央公園集会場に開局した。開局時間は午前十時から午後五時。詳細はhttp://kero-kero.ddo.jp/8j2tok/
/18特産ノリに種付、常滑鬼崎漁協-中日
常滑特産のノリの養殖シーズンを迎え、鬼崎漁港(同市蒲池町)で十七日、網にノリの胞子を付着させる種付け作業が始まった。
/17常西小学校で常滑焼職人師弟3代が指導-中日
常滑焼職人として師弟関係にある3人が16日、市立常滑西小学校で子どもたちに陶芸を指導した。3人は「焼き物に興味をもってもらうとともに、この中から一人でも“四代目”が出てくれれば」と、熱心に手ほどきした。同校では、地場産業の常滑焼について知るとともに、作陶によって豊かな感性を養おうと、5年生63人を対象に陶芸体験を実施した。指導したのは、同校卒業生で、経済産業省認定伝統工芸士の伊藤甚秋さんと加藤秋景さん、内山智津子さん。
/16常滑駅-中部国際空港駅運賃300円-朝日
名古屋鉄道は15日、来年1月29日の中部国際空港連絡鉄道(名鉄空港線)開業に伴う運賃を、中部運輸局に申請した。
空港線は名鉄常滑線常滑駅から中部国際空港駅までの4.2キロの区間の申請運賃は300円。鉄道施設の所有会社に使用量を払うため、名鉄の他の駅からの運賃は、距離に応じた計算額に80円が加算される。主な駅と空港駅間の申請運賃は、新名古屋850円、豊橋1590円、新岐阜1310円、犬山1310円。特急の座席指定券(全区間350円)は変更しない方針。開業に伴い、新名古屋と新岐阜の駅名は、名鉄名古屋と名鉄岐阜に改称される。
/15 PCニュースより
エプソン販売が1997年12月から2001年3月にかけて販売したモノクロレーザープリンタ、エプソンモノクロレーザープリンタ(LP-8300F/S , -8400, -8600)シリーズに欠陥があることがわかった。上記機種を
お使いの方は同社のHP必見。

/15知多市、地震予測マップ配布-朝日

発生が心配される東海地震や東南海地震への防災意識を高めようと、知多市は、予測される震度や液状化の危険地域を色分けして示した「震度予測マップ」を作った。14日、市の駐在員に発送が始まり、今月中旬までに市内全戸に配布される予定。マップはA2判で、折りたためばA4サイズになり、約63万円かけて3万1千部作成。
/15PCB処理施設計画、市公害防止協定案へ-中日
半田市内で持ち上がっているポリ塩化ビフェニール(PCB)処理施設建設計画について、同市は14日に開かれた「市PCB処理監視委員会」で、日本車両と結ぶ公害防止協定案に対し、市側が希望する方針を示した。市は今後、ホームページなどで協定案を公開して広く意見を求める。一方、日本車両は10月中の着工を目指しており、協定締結前の着工という異例のケースになる可能性が出てきた。市がまとめた方針は市のホームページで来週中に公開する。アドレスはhttp://www.city.handa.aichi.jp/kankyou/shigoto/pcbshorikanshiiin/
/15秋の実りたわわ-読売(大府)
大府市北崎町の久野幸良さん(54)方のナシ畑では14日朝から、家族三人で収穫作業を始めた。度重なる台風の襲来で実が落下する被害を受けたが、「夏の猛暑で、例年よりも甘くておいしい」という。贈答用に人気が高く、きょう15日からは、ナシの大きさに合わせて箱詰め作業にも取りかかる。
/14安心育児空間来月オープン-中日

東浦町の保育士経験者らが10月から、同町藤江で0−3歳児を主対象にした「親子の広場あんだんて」をオープンする。第一子優先や昼休みの職員不在など行政の育児支援のすき間を埋め、親子がゆっくりと安心して過ごせる空間を目指す。知多半島では民間育児支援施設は初という。 
/12伝統技法を後世に、ビデオ収録-中日

県産業技術研究所常滑窯業技術センター(常滑市大曽町)は、常滑焼の伝統技法の記録保存作業に乗り出した。第一人者から技法の説明を受けるとともに、作陶風景をビデオで撮影。同センターは「常滑焼に伝わる優れた技法を記録に残し、それを生かしながら、今後の新商品の開発に役立てたい」としている。

/12秋風に揺られる花満開-毎日

愛知県半田市岩滑西町の新美南吉記念館北の畑で、ポーチュラカやハナスベリヒユが満開になっている。赤、白、黄などの鮮やかな花が、訪れる人を楽しませている。畑は、童話作家、新美南吉がよく散歩した矢勝川の堤防沿い。堤防は一面にヒガンバナが咲き誇る景勝地で、毎年多くの人が訪れる。地元のボランティアグループ「矢勝川の環境を守る会」(小栗大造代表)のメンバーが、南吉童話のように優しい心になってもらおうと、岩滑小児童らとともに花の苗を植え、雑草取りや水やりをしている。
/12ベトナム戦争脱走米兵の実情-朝日
ベトナム反戦運動に参加した作家の小中陽太郎さん(70)が保存していたベトナム戦争時の脱走米兵の記録映画など記録フィルムを12日午後4時ごろから、半田市雁宿町の雁宿ホールで上映する。小中さんは「当時も今も同じことが起きている。その意味を考えたい」と参加を呼びかけている。
/9地元作家9人空(くう)の会結成-中日
南知多町に住む造形、創作作家ら九人でつくる『南知多「空(くう)の会」』が、十月の町文化展で合同の特別展を開く。「一人では限界があるが、みんながそろえば大きな魅力になる」と会を結成。全員が作品を持ち寄っての展覧会は初めてで、メンバーたちは南知多町から全国へ文化、芸術の発信を目指している。 

/6 たっぷり満喫!やきものの里
NHK総合放送、朝9:30〜の番組「「生活ほっとモーニング」 週末は本格派」で9/3に続き9/10(金)は常滑シリーズ第二弾!!、晩夏恒例のやきもの市だけでなく、秋はゆったりと歩いたり観光レンタサイクルを使ったりして産地の魅力を味わっていただくのに絶好のシーズンである。番組では地元の常滑焼収集家の案内で、窯元巡りの楽しみ方、地元ならではの器の使い方や手入れ法を紹介するという。ぜひ、番組やHPを参考にお出かけください。⇒わが街情報

/6 非常時に備えよう

知多半島では先の台風16号の通過に伴い、約6300世帯の停電した。昨夜は2回にわたる震度3の地震で東海地方の重軽傷者数は7人、自主避難、避難者は愛知県渥美町で約270人だったという。当サイト運営スタッフのメンバーは、前日のミーティングでちょうど「非常時の持出用品-安心缶」を参考にアロエさんのレクチャーを受けていた。これを機に、さっそく毎日の携帯品、家庭や職場での非常食の賞味期限、持出用品の点検・補充をしようとした矢先の地震だった。
/6 卵82個ふ化を確認-中日

常滑市多屋海岸の砂浜に産み付けられたウミガメの卵がふ化した。地元住民ら関係者は「無事にかえってよかった」と喜びを分かち合った。5日午前4時ごろ、住民が産卵場所を見回ったところ、砂浜が陥没しているのを発見。美浜町の南知多ビーチランドの担当者が掘り返すと、85個のうち82個のふ化を確認した。産卵から55日目だった。
/6 常滑焼モデル 新キャラ登場-朝日
来年2月に開港する中部国際空港の地元・常滑市の若手陶芸家らが、常滑焼の新キャラクターを開発、クッキーなどのグッズ商品に活用して先月下旬から販売を始めている。空港開港を機に、常滑の観光地としてのPRに一役買ってもらう狙いだ。さらに、知人らとテーマソングも作って、機運を盛り上げようとしている。
/5
 クリーン万博へ知恵と汗-中日
愛・地球博(愛知万博)をほぼ半年後に控え、美しい環境で訪れる人たちを迎えようという「あいちクリーンキャンペーン」がスタートした。4日は、万博の会場地の長久手町と瀬戸市で清掃活動が繰り広げられ、神田真秋知事らも市民と一緒にごみ拾いに参加した。
/4 つながれ、コスモスの道
10/31(日)に、市制50周年を迎えた常滑の歴史ある一木橋の下の街道で「人と人、地域と地域、歴史と時代をつなぐ」楽しく新しい感覚のおまつりが企画されている。この街道沿いの雑草をこの季節の花「コスモス」にかえて、美しくつなげたいとエコにこクラブのメンバーが草を刈り、駐車場等の砂利地にも土をかけて種まきをした。9/12は常滑市内一斉清掃の日。今年は我が家も庭や沿道の掃除や草刈りだけでなく、美しい木々や花で飾りたい。⇒一木橋あっちべたこっちべたフェスタ 有)婆さの鳩汁本舗

/4 不登校児ら自然の中で笑顔-中日
不登校の児童、生徒に学校へ通うきっかけをつかんでもらうため、東海市教育委員会が合宿形式で開く「青空教室」が、鳳来町にある同市山の家で今年も行われた。

/3 とこなめ中央商店街にからくり時計-中日

常滑市の「とこなめ中央商店街」に、常滑焼のシンボルのれんが煙突をモチーフにした時計台が整備される見通しとなった。目玉は、焼き物職人がろくろをひくからくり。今秋に着工、二月末の完成を目指す。
/3
 「中部臨空都市」契約10社目-朝日
/2 防災の心、日ごろから-中日
県企業庁は2日、中部国際空港周辺に整備している地域開発用地「中部臨空都市」について、物流会社「航空集配サービス株式会社」(千葉県習志野市)と事業用借地権設定契約を結んだと発表した。契約成立はこれで10社目。
「防災の日」の1日、名古屋市内でも、地震を想定した訓練が小学校や駅などで行われた。いつ起きてもおかしくないといわれる東海地震や東南海地震。「その日」に備え、一人ひとりが日ごろの心構えの大切さをかみしめた。
/2 有料サイト架空請求7月まで3倍増-中日
/1 県が洪水対策に浸水予想図を公表-中日
県は、洪水時に浸水被害が予想される地域を示す「高浜川流域」(高浜、碧南など五市)をはじめ三河地域の13流域、45河川の浸水予想図を9月1日付で公表する。流域市町村が洪水ハザードマップ(災害予測地図)を作る際に参考にしてもらう。
9/1 戦前、戦中の石碑見つかる-中日
大府の国立長寿医療センター(大府市森岡町)敷地内の雑木林で、同センターのルーツとなる傷痍(しょうい)軍人愛知療養所時代につくられた戦前、戦中の石碑が見つかった。センターは「時代の変遷を知らせるもの」として碑を正門前に移動。多くの人の目に触れるようにした。

9/1 台風16号で知多半島の6300戸停電-中日
日本列島を襲った台風16号。知多半島でも30日午後から31日未明にかけ、最大風速30メートル以上の暴風が吹き荒れた。大きな被害は免れたが、停電が相次ぐなど住民生活に支障が出た。中部電力半田営業所によると、今回の台風被害は広範囲に及んだという。暴風による飛来物で電線が切れるなどして、知多半島五市五町で計六千三百戸が停電した。


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