春号

    

夏の南知多 


三方を海に囲まれた知多半島は
関東の湘南地方と同様、磯遊びのメッカです。

学校も夏休みに入り、例年より遅れている「梅雨明け」が待たれます。

一足先に知多半島の南半分にあたる美浜町、南知多町の伊勢湾側をドライブしました。

先ずは南知多道路を南下し、師崎まで出ました。
その後、247号線沿いに北上しました。

        

@ 師崎港、羽豆岬

半島の南端に位置する師崎港は、伊良湖、篠島、日間賀島への渡船、フェリー乗り場があります。

最南端は羽豆岬、小高い山の上に羽豆神社があり、その展望台からは、西に伊勢志摩、南に神島、東に篠島、日間賀島を挟んで渥美半島が一望でき、360度の景観は雄大で心が癒やされます。

昨今、ここから初日の出という人も年々増えているようです。


  
師崎港の高速船、
日間賀島行き。 

奥は日間賀、
篠島から戻ったフェリー。

沖に見える島は日間賀島。


 

  
何を採っているのか? 
命綱を着け海に入る女性達

羽豆岬先端で山を巡る遊歩道は
うばめがしトンネル」で
国指定の天然記念物になっています

いつのまにか「ロマンス・ロード」という名前がつき、
若いカップルがたくさん訪れています。


師崎港の駐車場は
立体駐車場となって
非常に便利になりました。


 南知多町のHP

 
   町の概要

 南知多観光協会

A   花ひろばと魚ひろば

花ひろばは、豊浜港からちょっと東に入った海を見下ろす丘の上にあります。
今はポーチュラカラベンダーが一面に咲き、ひまわりが満開   花ひろば


町役場の前から、247号線に戻ると豊浜港があります。
豊浜港は県内で最も水揚げ高の多い漁港です。
ここで新鮮なお土産の調達などいかがですか?


 魚ひろば

B  山海から内海へ

豊浜から、山海(やまみ)、内海(うつみ)と
247号線の道沿いは採れたての新鮮な魚介類が食べられるお食事処がたくさん。
ホテル、旅館も建ち並ぶスポットです。


山海海岸 内海海岸

C ティレク・ティレセク美浜美術館

南知多町から美浜町に入ったちょうど境界の海岸際にあります。
昨年、愛・地球博の一環として、美浜町はティレク・ティレセクの展覧会を町内5カ所の会場を使って開催しました。
愛・地球博は終了しましたが、その作品の一部はここで見られます。

今、美浜町制50周年記念事業特別展がセントレアで開かれています。(7/1〜7/31  入場無料)

 美浜町HP 「町制50周年事業」へ

 
 
ここでは、シェフでもある館長の地元の安心新鮮食材をふんだんに使ったフランス料理も満喫できます。

こだわりの「きんかんジュース」などの喫茶と、海の見える景色を堪能するのもお勧め

なお、公営ユースホステルでもあるので遠方からいらっしゃる方、お酒を嗜んだ方はそのままお泊りOKです。
(要予約 素泊り\2,600〜)
館内を入ってすぐ左手、壁一面にティレク・
ティレセク夫婦が美浜町で描いた壁画?です。
 カフェ・エリオット (ティレク・ティレセク美浜美術館内、 コース料理要予約 火曜定休-夏場は無休) 0569-87-3380 
D 野間灯台から富具崎港

釣り人のメッカ富具崎港、
アジ、サバ、スズキ等の回遊魚やキス、ベラ、ハゼ等の近海魚など気楽に釣りが楽しめます。
富具崎港と防波堤釣り
富具崎港を拠点に
ジェットスキー(水上バイク)を楽しむ若者達

 
E 南知多ビーチランド、南知多おもちゃ王国

「南知多ビーチランド」に「南知多おもちゃの王国」がオープンしました。
9つのパピリオンがあります。
おもちゃを自由に使って1日中遊べます。

もちろん、ビーチランドも従来のようにイルカショーや水族館で一日中楽しめます。


 南知多ビーチランド ビーチランド入り口横の池のペリカン


早足で247号線を北上しました。 
まだまだ紹介しきれなかったスポットが
数多くあります。
 「食と健康の館」 
 「杉本美術館」 
  
    
2006年 6月 − セントレア展望
2006年 5月 − 里山を歩く

2006年 4月 − 知多半島の桜   − 地図★@

2006年 3月 − 佐布里池の梅 (知多市) 

(※今、九州・福井・長野などで水害による大変な被害がでています。被災された方々を心よりお見舞いいたします。
先日「報道S・・」の天気のコーナーで「異常気象」つまり、地球温暖化のせいでは、と解説していました。
エコライフを心がけていきたいものです  2006.7.21)

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