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| 赤米もち | 赤米うるち |
野田さんの解説「毎年心配なのですが
今年もなんとかほぼ穂が出揃いました。
これで草管理は一応終わりになります。
メインの「あいちのかおり」以外は
今年は、ほんの少しずつしか植えませんでした」
2002.9.1撮影


穂が垂れはじめた
「周りの稲と色が違いませんか? どうして??」
野田さんの解説「同じ品種です。
田んぼの水が少なくて根が養分を十分に吸えないと黄色になってきますが、
養分も水もあれば根は十分に吸って濃い緑色になります。
慣行農法(通常農法)では
稲刈り機(重機)で稲刈りをしますので田を乾かさなければなりません。
また、お米が稔る頃に窒素をたくさん吸うとおいしいお米にならないといわれています。
これらの理由で水を徐々に落とすのだとおもいます。
上の写真にうっている品種はお隣も私も、手前以外のほとんどが
同じ「あいちのかおり」なのですが
自然農田んぼでは少し生育がずれていますので
まだ水を入れています。
そのため周りの慣行農法の稲より葉色が濃いと思います。
自然農の田んぼでは水があってもなくても
ぬかるんで足をとられるようなことはありませんし、
お米の味が第一とも思いませんので
水を落とすのはもう少し後になります。
余談になりますが
窒素過多の土壌で育った作物は
緑濃く青々として栄養がありそうですが
発がん物質が残留して大きな問題になっています。」

見事なコントラストを見せる緑米と赤米
| 野田さんの解説「出穂が始まってからは稲の根を切るといけないので あまり田んぼの中に入っていませんので いろんな草たちが成長してきました。 稲の穂が出る頃には根が四方八方に張って 根も葉も子孫(籾)作りのみに全力を尽くしています。 田んぼへ入ればその根を切ってしまいますが新しい根を作る余裕はありません。 それで穂が出たらできるだけ田んぼに入らないようにします。 稲の根を切る効果があるのは幼苗の時です。 田植えの時苗床から苗を取ると必然的に根を切ってしまうことになりますが 稲が危機感を持つのか新しく太い根を出してそのほうがずっと強健に育ちます。 直播きの稲より移植した稲のほうが茎が太く分けつも多く穂も大きくなります。 すずめはお米よりひえを好んで食べるともいいますし 虫害のことも考えて 出穂の後の草は自然にまかせています。」 |
ここまでは2002.9.14撮影
■2001.9.15 ちた『地球村』のMM 野田さんの田んぼ見学会 1年前と比較してみて
■2002.6〜7 生育の様子
■2002.5. 野田さんの面白田植え
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chitaクリックレポート 2002.10.18UP
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