夏野菜のサワー漬

 材料

 1. 夏野菜  
500gぐらい、彩りよく
 2. @酢      
1/2カップ
 3. A塩      
1/2カップ
   B水      
3カップ

 4. にんにくのすりおろし 適宜
 
   鷹のツメ  適宜

     
作り方 

1. 野菜ををよく洗って水を切る。
. 鍋に材料@〜Bを入れ沸騰させる。
. 2.が冷めたら野菜を入れて漬け込む。
. 好みでにんにくや赤唐辛子を入れる。

※1〜2日でおいしく食べられます。
※この液で2〜3回漬けられます。
               
毎日のお料理にを上手に使って、血圧を下げよう!

健康効果総チェック(メカニズムも含めて科学的に実証され、十分な効果を期待できる)

  ◎血圧を下げる。
     ※血圧の正常な人や低血圧の人の血管が拡張することはないそうです。
  ○骨粗しょう症の予防、コレステロールを下げる、糖尿病の予防、疲労回復
  △ダイエット、美肌、便秘
  ×体をやわらかくする


効果を得るための目安の頻度と量は「1日あたり大さじ1杯の酢」

  厳密に言うと、1日750mgの酢酸をとったときに、血圧低下の効果を発揮します。
  ※一般的に売られている酢の場合、大さじ1杯の食酢の中にちょうど750mg程度の酢酸が含まれています。

※注意:大さじ1杯の原液の酢をそのまま飲むと、胃が荒れてしまう可能性があるので、必ず5倍程度に薄めてから利用してください。


酢はほとんどの料理に効果あり

あるテレビ番組で官能検査員という資格を持つ味覚の専門家10人に酢入りのメニューと酢なしのメニュー(野菜スープ、ポテトサラダ、照り焼きチキン)の3品を食べ比べてもらったところ、3品すべてについて「酢入りの方がおいしくなった。しかもすべての味覚にコクがでた」ということがわかったそうです。

達人の酢の物の作り方  「酢の物の達人は、酢を2度使う」

【例:キュウリの酢もみ】
  1. 酢としょうゆ・みりん・水を、1:1:1:4であわせる。
  2. 加熱してかつおぶしでだしをとる。(あわせ酢
  3. キュウリを塩もみする。
  4. あわせ酢でキュウリをしぼる(酢洗い)。
  5. 最後にキュウリにもう一度あわせ酢をかける。

※これで酢の物がおいしくなるワケは、
酢洗いによって食材自体にしっかり味がつくため、まわりの酢を飲める程度まで薄めることができるからなのです。